2020年01月10日

宿命を知り運命を開く万象学

宿命を知り運命を開く万象学
宿命を知り運命を開く万象学


 陰陽五行説に則った万象学(算命学)の考え方を生活に活かす方法が述べられています。
  
 本書で説明されている万象学は、高尾義政師の算命学の考え方と似ているし使っている用語も同じです。
 菊池桂子師の他の著書は、算命学の勉強に非常に役に立ちます。
 現在、算命学を名乗られている先生方は、高尾義政師から直接教えを受けたとか直弟子に教えを受けた(つまり孫弟子)ということをアピールされている方々が多い。それが正統性をアピールすることになります。
 ところが菊池桂子師は高尾義政師の名を一切出さずに「ある中国人から教えを受けた」と書かれています。
 高尾師から別ルートで学んだのに十大星や十二天星の名前まで一致する偶然はあるのでしょうか。
 師匠であるはずの中国人の名前すら記述していないのも不思議です。
 一体、菊池桂子師の万象学と高尾義政師の算命学にはどのようなつながりがあるのでしょうか。
(事情を知らない私が空気を読まずに変に突っ込んで地雷を踏んでいたりして。)
  
 石川啄木の誕生日について、論争になったことがあるようです。
 有力な説について命式を出して検証した結果、菊池師は「明治18年10月27日」説が正しい、と結論づけています。
 このように昔の人の場合、誕生日が不確定なことがあるので要注意です。
 旧暦で表すのか新暦で表すのかでも違ってきます。
  
石川啄木
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%95%84%E6%9C%A8

石川啄木の誕生日について論争が起こったことが有るそうですがなぜ論争になったの...
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1385714613?fr=pc_tw
(旧暦の1885年10月27日=新暦12月4日=生まれ)

おたまじゃくし 石川啄木の誕生と駒込(文京区)
http://www.asahi-net.or.jp/~hm9k-ajm/musasinobunngakusannpo/isikawatakuboku/tannzyoutokomagome/takubokutannzyoutokomagome.htm
 
 大運天中殺現象は影響が大きく、国家をも動かすこともあると記されています。
 歴史上の人物では、樋口一葉、東条英機、ヒトラーも大運天中殺を持っていたそうです。
 大運天中殺の出し方や読み方は難しいのでまたの機会に解説したい、と書かれています。
 実際、後に大運天中殺について本を書かれました。
 
「大運天中殺」で幸せをつかむ
 
 万象学から見た今後の日本ということで、憲法が施行された昭和20年を起点として10年毎に金水木火土が循環するということで、解説されています。
 
昭和20年代 1945年〜 金 攻撃 敗戦後の混乱
昭和30年代 1955年〜 水 習得 教育の時代
昭和40年代 1965年〜 木 守備 経済成長
昭和50年代 1975年〜 火 伝達 情報化時代
昭和60年代 1985年〜 土 引力 領土問題・国家権力の時代

昭和70年代 1995年〜 金 攻撃 その時代なりの貧しさ
昭和80年代 2005年〜 水 習得
昭和90年代 2015年〜 木 守備
 
 このように50年周期でらせん状に歴史が繰り返すそうです。
 こういう歴史の周期については、他にも色々ありますね。
 例えば、六十花甲子(干支)で見ると60年周期になります。
 
 神田昌典さんは60年周期や84年周期よりも70年周期が説明しやすい、と述べています。

2022――これから10年、活躍できる人の条件 神田昌典
   https://diletanto.hateblo.jp/entry/20151106/p1
 
陰陽六行自然学の144年周期というのもあります。
   
未(ひつじ)の時代の運命盤 陰陽六行自然学が導く
  http://yorodzu.seesaa.net/article/414225508.html
 
 それで、50年周期についてですが、出発直後は各部門の位相が揃っている面もあるかと思うのですが、時間の経過に従って位相が乱れてくるということもあるのではないかと思うのですが。
 また、人間でも年をとるにつれて時間の経過が早くなっていきます。手相の流年法も間隔が短くなってきますね。
 最近の日本も以前より時代の流れが速くなっている面がありませんか?
 もっとも、ちゃんと歴史に照らし合わせて検討した結果、当てはまると言われている方もいらっしゃいます。
  
希望は天上にあり
算命学と景気循環から予想される日本の黄金期(『一生お金に困らない「未来予測」の技術』書評)
http://hiah.minibird.jp/?p=2328
 
 ただ、周期にこだわるよりも、個々の歴史的経過から見ていくことが確実性あると思います。
 例えば、政権が言論機関に圧力を加えて言論統制をしていくとどうなるか。
 例えば、第一次世界大戦後、世界で最も民主的だと言われていたワイマール憲法を持つ国からヒトラーが台頭し、独裁制を完成させ、戦争を始めた歴史。
 戦前の日本で憲兵がのさばり、言論が弾圧され、大政翼賛会ができ、戦争を始めた歴史。
 何よりも、首相に近い人間が収賄をしても強姦しても逮捕されずにいる状態。
 首相自身が税金を私物化したり公文書を改竄したり廃棄したりしている状態。
 これらは法治国家にあるまじき異常事態です。
 政権内の人間が「ナチスの手口に学んではどうか」と言っているのに、言論統制される側の国民が「そんなことあるはずない」と言ってる馬鹿げた状態。
 一般庶民にとって今後の日本の生活は重苦しいものになると思います。






万年週末占い研究青年の覚え書き
万象学と算命学
http://iching.seesaa.net/article/433895395.html
宿命エネルギー数占い
http://iching.seesaa.net/article/440293922.html

ブクログ https://booklog.jp/item/1/4418865055
読書メーター https://bookmeter.com/books/99108



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ありゃま商会 の回覧板【占い】カテゴリ記事(過去ログはこちらになります)
   http://yorodzu.seesaa.net/category/3865553-1.html 
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posted by 曙光庵主人 at 19:24| Comment(0) | 命占 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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