2011年02月19日

棚橋VS小島 IWGPヘビー戦

 2月20日・宮城大会でのIWGPヘビー戦。
 シリーズで行われている前哨戦を見ると、棚橋が圧勝しているようだ。
 これが逆に棚橋にとって不安材料ではないだろうか。
 私の乏しい経験上、この手の前哨戦では、負けた方が本番で勝つというパターンが多い。
 実際1・4ドーム大会でもそのジンクスが生きていた。
 今回棚橋が勝ちすぎているのが逆に不安である。
 
 新日出身とはいえ、小島は一時全日本でトップを張っていた外敵である。一昔前ではチャンピオンにはなり得ない立場であるが、最近では外敵悪役チャンピオンもあり得る状況になってきた。
 小島ヒール軍団がトップになって興業を盛り上げる展開も考えられる。
 前哨戦での棚橋圧勝は外敵悪役チャンピオン時代到来への布石か!?……というのが私の霊感ならぬプロレス勘、プロ勘による予想である。
……とここまでプロ勘で占っておいて、改めて2月20日の二人の武運について易を立ててみた。
  
  
王者・棚橋弘至 
  
48 水風井 第四爻
 
 上 
━  ━
━━━
━  ━ ○
━━━
━━━
━  ━
 初
  
初 ●○○●○● 上
  
初 六九九六九六 上

 
     
挑戦者・小島聡 
      
37 風火家人 第一爻
 
 上 
━━━
━━━
━  ━ 
━━━
━  ━ 
━━━ ○
 初
   
初 ○●○●○○ 上
  
初 九六九六九九 上

       
━━━ を陽
━  ━ を陰 として表す。
 また、陽は ○ や 九 で
    陰は ● や 六 でも表す。
  
  
  
……どうも、2つともあまり勝負と関係なさそうな卦ではっきりしない。
 これでいいんかいなと自信を無くしてしまいそうだ。
 あまり外れるんなら考えないといけないと思いながら解釈してみる。
 
 小島の風火家人、これは専業主婦が家を守ることをイメージする卦である。あまり勝負ごとに似合わない卦である。
 それでも4、5、6卦になればかなりいい意味を持っている。
 ただし今回は初爻。外に出ていくよりまず内側を固めろ、という爻である。
 勝負を占うにはあまりパッとしない。
 
 一方、棚橋の水風井は、井戸をイメージする卦である。
 泥で濁って見向きもされない井戸が澄んできてやがて人々をうるおすいい井戸になっていくというストーリーが語られる。
 第四爻はだいぶ水が澄んできて利用する人も出てきて少しは世に認められるようになってきた、という段階。
 百年に一人の逸材だとか進化が止まらないとか自分で言ってきて、ようやくそれが名実ともに受け入れられるようになり始めた、という段階か。
 これが五爻や六爻なら勝負に勝てる、と言える段階である。
 
 このように比べてみると、私の易占いでは棚橋が勝つ、という解釈ができる。
 但し、これは私の拙い易占の結果。信憑性についてはしかとは保証できかねる。
 私自身の予想では、小島外敵ヒール王者時代到来というのが予想である。
 予想と反する易占結果が出てしまった。ちょっと自信を無くす。
 これで外れてしまったら易占の方法について真剣に考え直さないといけない。
 
 不快に思われた関係者の皆様、ファンの皆様、申し訳ありません。
 私もまだまだ未熟者で、もっと経験と研鑽を積んでいかないといけないと思っております。
   
  
 ※易経六十四卦イメージ記憶法 ガンダム編 一覧
    http://iching.seesaa.net/article/165189964.html   
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Allright 三丁目の研究会(堺運命学研究会)
      http://sakai.areablog.jp/3choume
  
 ありゃま商会 の回覧板 http://yorodzu.seesaa.net/
電脳よろづ商店・ありゃま http://www.emzshop.com/nazegaku/
  
posted by 曙光庵主人 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 占例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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