2015年12月30日

運命線が途中で消えている!? なぜ左手の手相が変わるのか!? 手のひらで心が読める西洋手相占い

手のひらで心が読める西洋手相占い (説話社占い選書4) -   手のひらで心が読める西洋手相占い (説話社占い選書4) -


 コンパクトな本ですが、2段組になっており、中味は充実しています。
 最終章「ケース・スタディ」では、20例以上に渡るケース・スタディが収録されていて実践的です。

 
 右手と左手の手相の違いについては、色々な見解がありますが、本書では、利き手に関わらず左手が先天的、右手が後天的という立場です。
 手相は変わることもあり、当然、左手の手相が変わることもあります。
 先天的な資質を表すはずの左手の手相がなぜ変わるのか!?
 本書では、一つの答えが記されています。

  
(運命線が途中で消えている人に対して)
「あなたの未来は、まっ白なキャンバスと同じです。ですから、これからいくらでも好きな絵(=未来)を描くことができます」(P26)
 ↑これはいい考え方ですね。


 ところで、本書は、説話社占い選書の中の一冊です。
 このシリーズは、著者のプロフィール写真を載せた大きなオビをつけるようです。
 オビ付きとオビなしの両方の表紙画像が、アマゾンで見られます。
 これはやはりオビ付きの方がいいでしょう。
 このオビは単なるオビではなく、第二の表紙とでもいうべきものです。
 何で始めから表紙にプロフィール画像を印刷していないのか?
 占い業界は人間関係がややこしいので、仲が悪い占い師は外して読めるようにオビに印刷したとか?
 それはともかく、私は常々、ブック●フでは文庫本や新書本はオビを外して売っていることについて不満を持っています。
 ブック●フの店員よ、オビ付きの本書を仕入れた場合、オビを捨てて販売するのですか!?
(ちなみに本書は新刊書店で購入しました。)


■[日々の哲学]本のオビは本の大切な構成要素です!
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150415/p1

  
古本屋では本のオビを付けたままで本を販売してほしいと思いますか?
  http://blog.with2.net/vote/v/?m=v&id=146600
 ↑アンケート実施中です!!回答ご協力お願いします!!


手相で分かる!プロになれる人 好事家どまりの人
  http://yorodzu.seesaa.net/article/418796315.html
大川恒平師の手相学
  http://yorodzu.seesaa.net/article/388101174.html
うらない街道手相入門
  http://yorodzu.seesaa.net/article/323171194.html
日本手相能力検定 というのがあったのか
  http://yorodzu.seesaa.net/article/409461706.html


ブクログ http://booklog.jp/item/1/4906828175
読書ログ http://www.dokusho-log.com/b/4906828175/
読書メーター http://bookmeter.com/b/4906828175


(※今まで、占い関係の記事は
ありゃま商会 の回覧板【占い】カテゴリ記事
   http://yorodzu.seesaa.net/category/3865553-1.html 
を中心に書いてきましたが、あちらはツイート収録専用にして、
以後占い関係の記事はこちらのブログに収録することにしました。)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
ありゃま商会 の回覧板【占い】カテゴリ記事(過去ログはこちらになります)
   http://yorodzu.seesaa.net/category/3865553-1.html 
易経六十四卦イメージ記憶法 ガンダム編 一覧
   http://iching.seesaa.net/article/165189964.html
ツイッターやっています。 https://twitter.com/aryamashoukai
 OLDIES 三丁目のブログ  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/


 20世紀少年少女SFクラブ http://sfclub.sakura.ne.jp/  
ラベル:手相
posted by 曙光庵主人 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 相術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック