
予知夢の秘密: 自分の前世がわかる (大陸ブックス 2072) - 平川 陽一
『予知夢の秘密: 自分の前世がわかる』平川陽一著
という本を読みました。
それについては睡眠をテーマにしたブログに書きました。
快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
【予知夢の秘密: 自分の前世がわかる】平川陽一
https://sfclub.seesaa.net/article/505550426.html
その本の第4章で、十二運と前世に関する記述がありましたので、占いをテーマにした本ブログで紹介させて頂きます。
第4章 あなたの前世を解明する
四柱推命や算命学で言う「十二運」を利用して前世を探るという章。
「十二運というのは、もともと万物の生育衰退のパターンを表すもので、その根本には輪廻の思想がある。つまり、ナンバー1のつぎの姿はナンバー2とういうように生育衰退の十二の姿が順に進行していくのである。
それならば、ナンバーを逆行することで、その人の前世を浮かび上がらせることができるのではないだろうか。こうした仮説をもとに、前世をたどってみることにしたのである。ひとつの手がかりとして考えてみてほしい。」
ということですが、そうなんですか?
私も算命学を習っていますが、十二運にそんな意味があるとは知りませんでした。
というか、十二運が転生と関係があるというのは一般的な説なのでしょうか?
それはともかく、どうやら日干支番号から前世ナンバーを導くようです。60の番号から12の前世ナンバーを導く表になっています。これは、規則的にはなっていません。一体どういう方法で前世ナンバーを導いているのでしょうか。四柱推命や算命学に詳しい方なら分かるのでしょうか。
ともかく、私の生年月日から計算したところ、日干支が60番・癸亥の私の前世ナンバーは6「堅実な実力者」のようです。どうやら建禄(天禄星)で象徴される人生だったようです。それはいいのですが、あまりにも漠然としていて、だからどうだっていうんだという感じです。
果たしてこの見解は一般的なものでしょうか。
四柱推命や算命学に詳しい方はどう思われるでしょうか。
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