2025年01月14日

神威復活 〜日月神示に至る流れを追う〜 中矢伸一

神威復活 〜黒住、天理、金光、大本、日月神示に至る流れを追う〜 - 中矢伸一
神威復活 〜黒住、天理、金光、大本、日月神示に至る流れを追う〜 - 中矢伸一

序  日本に神の力が甦り始めた
第一章  黒住宗忠と天照大神
第二章  中山みきと天理王命
第三章  川手文治郎と天地金乃神
第四章  出口なお/王仁三郎と「艮の金神」
第五章  岡本天明と日月神示
あとがき  神の経綸は今でも進展する

 日月神示に至る黒住教・天理教・金光教・大本らの成立と教祖について説明されています。
 そして2025年。人類は・日本人は今年、どのような時代を生きていくことになるのでしょうか。

 出口なおさんは生涯ただの一度も腹一杯ご飯を食べることがなかったと記されています。
 この理由は二つあり、一つは、世の中にはひもじい思いをしている人が沢山いるのに自分だけ腹一杯食べては勿体ないという理由。
 もう一つは、世の大難を小難にまつり変える祈りとして自分に課した贖いの行だということです。
 これは見習いたいものです。
 21世紀になっても人類は食糧不足問題を解決することができずに、世界各地で飢えている人は大勢います。
 日本でも最近は食料品の値段も上がっているし、いつなんどき食糧不足の事態に陥るのか分かりません。
 そう思うととても満腹になるまで食べられない気分になります。



[wikipedia:黒住宗忠]
[wikipedia:黒住教]

[wikipedia:中山みき]
[wikipedia:天理教]

[wikipedia:金光大神(川手文治郎)]
[wikipedia:金光教]

[wikipedia:出口なお]
[wikipedia:出口王仁三郎]
[wikipedia:大本]

[wikipedia:岡本天明]
[wikipedia:日月神示]


●ブクログ https://booklog.jp/item/1/B07S7ZC4SR
●読書メーター https://bookmeter.com/books/14030256


☼日月神示の勉強をすることにしました☾

  [wikipedia:日月神示]
  [wikipedia:国之常立神]
  [wikipedia:岡本天明]
  [wikipedia:中矢伸一]


    【ラベル / 日月神示 過去ログ】


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ラベル:日月神示
posted by 曙光庵主人 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スピリチュアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月04日

超おもしろ声占い 藤尾二次雄

超おもしろ声占い―性格・相性・運勢がわかるボイス・キャラクター (広済堂ブックス) (廣済堂ブックス L 345) - 藤尾 二次雄
超おもしろ声占い―性格・相性・運勢がわかるボイス・キャラクター (広済堂ブックス) (廣済堂ブックス L 345) - 藤尾 二次雄

 著者の藤尾二次雄(ふじおにじお)さんはカラオケ科学研究所代表という肩書きです。
 男女合わせて二千名程度にアンケートを実施し、声と性格の相関関係をまとめた結果が本書です。
 男女ともに高い声から
テノール バリトン バス
ソプラノ メゾソプラノ アルト
に分類し、性格・相性・金運仕事運・バイオリズム等を考察されています。

 アルフレッド・トマティス博士も人の声を波長の高低によって3種類に分けていたようだから、3つに分類するのは意味があると思います。

 血液型は4分類だけど本書の声占いでは6分類になります。
 まあ私は声楽を習ったことないのでどんな声がどんな分類になるか分かりません。
 自分の声がどの分類になるのかも分かりません。
 よって本書も血液型占いより少し詳しくなった程度かというところです。
 著者の藤尾師は最後に歴史上の人物の声を推測されています。

織田信長 バリトン
豊臣秀吉 テノール
徳川家康 バス
北条政子 ソプラノ
日野富子 アルト 
  淀君 メゾソプラノ

……ではないかと推測されています。

 確かに歴史上の人物の声を推定するのは面白い試みだとは思うのですが、
実際に存命で良く知られた方の声を例に挙げて頂いた方が実感できて面白いと思います。
 例えば本書は平成8(1996)年2月の出版ですが、当時よくTVに登場していた方々を例に挙げていた方がよく実感できたと思います。
 いずれにしても発行時から時が経てば記述が古くなっていくのは宿命です。


世界「超占い」見聞記 占い秘伝・耳打ち - 波木星龍
世界「超占い」見聞記 占い秘伝・耳打ち - 波木星龍


●ブクログ https://booklog.jp/item/1/4331007235
●読書メーター https://bookmeter.com/books/3675213

万年週末占い研究青年の覚え書き
 声相学入門―声による人物診断
  https://iching.seesaa.net/article/443119910.html


決定版-オーケストラ楽器別人間学 (中公文庫 も 27-5) - 茂木 大輔
決定版-オーケストラ楽器別人間学 (中公文庫 も 27-5) - 茂木 大輔

視点の置き方に通じるところがあると思います。



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posted by 曙光庵主人 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 相術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月18日

神仕組み令和の日本と世界 日月神示が予言する超覚醒時代 中矢伸一

神仕組み令和の日本と世界 日月神示が予言する超覚醒時代 - 中矢伸一
神仕組み令和の日本と世界 日月神示が予言する超覚醒時代 - 中矢伸一

 丸井章夫先生が有料動画の中で日月神示をお勧めされていたので、私も日月神示を読むことにしました。まずはkindleアンリミテッドに入っている本書を読むことにしました。
 本書は日月神示そのものを解説したものではなく、著者が今後の世界情勢について日月神示を参照しながら見解を述べたものでした。

 色々と興味深い事項が詰め込まれていたのですが、kindleだと紙の本と違って後から参照しにくい。
 何でも歴史家が発見した歴史の長いサイクルについて3つの説があるようで、そのいずれもが似たサイクルで、いずれにしても現在がそのサイクルの変わり目だそうです。
 これらは日月神示は別にしてもっと深く知りたい説です。

 今後は女性原理と男性原理が融合するミロクの世になる、と書かれています。
 しかし日本では選択的夫婦別姓や女性天皇の件などに代表されるように、父権主義的な思想を持った連中が権力を握っています。いわゆる保守とか極右とか言われる連中です。
 また自由の国アメリカも意外と男尊女卑的なところがあるらしく、女性にはガラスの天井があるようです。
 もしハリスさんがトランプに勝っていたら時代は大きく変わっていたと思えるのですが、ゴリゴリ極右の爺さんが再登板で時代も逆回転しそう。
 そういう現実を見ると、ミロクの世の到来はまだまだ先だと思わざるを得ません。

 中国経済は持ってあと2、3年であり、中国は分裂して内乱状態になるとも書かれていますが、まだ実現していません。未来の予測は難しいものです。

 久爾和仁親王や堀川辰吉郎を始め、謎の人物や謎の組織についても語られています。


[wikipedia:堀川辰吉郎]


「呉太伯起源説」とは、呉の太伯の子孫が日本にやって来たという説らしい。

 そして、今後の世界は日本人が中心となるという。
 確かに日本人が世界をリードするという説はスピリチュアル界隈でよく言われています。
 しかし現実を見ると、とてもそのようには思えません。
 現実を見ると、日本はアメリカの植民地状態です。
 例えば、在日米軍の軍人が日本の住民に暴行しても正当に裁かれずに有耶無耶になってしまうという現実があります。
 そして、日航123便はなぜ墜落したのか?書いてはいけないとも言われています。
 先日のアメリカ大統領選挙ではアメリカファーストを主張するトランプが勝利しました。
 アメリカ中心主義のトランプから見れば、所詮日本人は生意気な黄色いサルといったところでしょう。
 トランプは日本人が世界をリードするという世界観を受け入れるでしょうか?
 日本の愛国者を称する連中がアメリカファーストを主張するトランプを信奉するのはどういう思考回路なのでしょうか?
 また、韓国の反日カルト宗教が日本の与党と密接に結び付き選挙運動を支援しているという事実もあります。
 このような現実を見るにつけ、日本が世界をリードするというのは無理があるように思います。

 また、地球は温暖化ではなくむしろ寒冷化している、とも書かれています。
 しかし実感としては明らかに温暖化しているのですが。

地球温暖化に関するニュース2024

 とはいえ、今後も日月神示の勉強を続けていこうと思います。



●ブクログ
  https://booklog.jp/item/1/B07RVM7ZM6
  https://booklog.jp/item/1/4198648395
●読書メーター
  https://bookmeter.com/books/14343199
  https://bookmeter.com/books/13729576

[wikipedia:日月神示]
[wikipedia:岡本天明]
[wikipedia:中矢伸一]

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ラベル:日月神示
posted by 曙光庵主人 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スピリチュアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月06日

「十二運」と輪廻と前世

予知夢の秘密: 自分の前世がわかる (大陸ブックス 2072) - 平川 陽一
予知夢の秘密: 自分の前世がわかる (大陸ブックス 2072) - 平川 陽一


『予知夢の秘密: 自分の前世がわかる』平川陽一著
という本を読みました。
 それについては睡眠をテーマにしたブログに書きました。

快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
【予知夢の秘密: 自分の前世がわかる】平川陽一
  https://sfclub.seesaa.net/article/505550426.html

 その本の第4章で、十二運と前世に関する記述がありましたので、占いをテーマにした本ブログで紹介させて頂きます。


第4章 あなたの前世を解明する

 四柱推命や算命学で言う「十二運」を利用して前世を探るという章。

「十二運というのは、もともと万物の生育衰退のパターンを表すもので、その根本には輪廻の思想がある。つまり、ナンバー1のつぎの姿はナンバー2とういうように生育衰退の十二の姿が順に進行していくのである。
 それならば、ナンバーを逆行することで、その人の前世を浮かび上がらせることができるのではないだろうか。こうした仮説をもとに、前世をたどってみることにしたのである。ひとつの手がかりとして考えてみてほしい。」

ということですが、そうなんですか?
 私も算命学を習っていますが、十二運にそんな意味があるとは知りませんでした。
 というか、十二運が転生と関係があるというのは一般的な説なのでしょうか?
 それはともかく、どうやら日干支番号から前世ナンバーを導くようです。60の番号から12の前世ナンバーを導く表になっています。これは、規則的にはなっていません。一体どういう方法で前世ナンバーを導いているのでしょうか。四柱推命や算命学に詳しい方なら分かるのでしょうか。
 ともかく、私の生年月日から計算したところ、日干支が60番・癸亥の私の前世ナンバーは6「堅実な実力者」のようです。どうやら建禄(天禄星)で象徴される人生だったようです。それはいいのですが、あまりにも漠然としていて、だからどうだっていうんだという感じです。

 果たしてこの見解は一般的なものでしょうか。
 四柱推命や算命学に詳しい方はどう思われるでしょうか。


●ブクログ https://booklog.jp/item/1/480333949X
●読書メーター https://bookmeter.com/books/3714857

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ラベル:算命学 四柱推命
posted by 曙光庵主人 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 命占 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月19日

謎に次ぐ謎 藤田小女姫さん事件




西條渓祐師が暴露!?【ウソだらけの占い】
  https://iching.seesaa.net/article/501789601.html


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posted by 曙光庵主人 at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | twitter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする